トレンド 2021年4月5日
【厚生労働省】生産性向上と労働時間短縮企業に助成金、申請受付始まる
※こちらの内容は既に締切済みの内容となっております。ご注意下さい。
厚生労働省が2021年度「働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)」の交付受付を始めている。生産性を向上させ、労働時間の縮減や年次有給休暇の促進に向けた環境整備に取り組む中小企業に助成金を出す制度で、申請締め切りは11月30日。
助成対象は労働者災害補償保険の適用を受け、年5日の年次有給休暇の取得に向けて就業規則等を整備している中小企業。(1)労務管理担当者に対する研修(2) 労働者に対する研修(3)外部専門家によるコンサルティング(4)就業規則・労使協定等の作成・変更(5)人材確保に向けた取り組み(6)労務管理用ソフトウェア、労務管理用(7)労働能率の増進に資する設備・機器の導入・更新などを助成する。
申請に際しては(1)月60時間を超える36協定の時間外・休日労働時間を減らす(2)教育訓練休暇、ボランティア休暇、新型コロナウイルス感染症対応のための休暇などのいずれか1つ以上を導入する(3)時間単位の年次有給休暇制度を導入する(4)労働者の時間当たりの賃金引き上げを行うなどの「成果目標」を設定。達成状況に応じ、経費の一部を支給する。
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