公募 2022年10月20日
【中小機構】スタートアップ成長加速化支援「FASTAR」支援先企業の二次公募を11月上旬に開始
中小機構は、スタートアップの成長加速化を支援するアクセラレーション事業「FASTAR」の今年度支援先企業の第2回公募を11月上旬に開始する。約1年間継続して専門家がサポートするもので、公募の詳細は11月上旬にあらためて発表される。
「FASTAR」は、IPOやM&Aなどを視野に、ユニコーン企業や地域有力ベンチャーを目指すスタートアップや個人に対し、資金調達や業務提携に向けて成長の加速化を支援する事業。支援方法は▽中小機構の専門家が専任メンターとして、事業戦略や経営課題解決のためメンタリングを約1年間継続的に行い、事業計画のブラッシュアップを伴走支援する▽外部メンターのオンデマンドメンタリングにより、その道のエキスパートからの助言で事業戦略の解像度をより高める▽セミナーなどの開催により、スタートアップの成長に必要なナレッジを提供する—などとなっている。
「FASTAR」は2019年度から実施。年に2回、支援先の募集を行い、これまで7回の募集で、医療やバイオテクノロジー、ヘルスケア、メカ・ロボティクス、AI分野など76社を採択している。
- 情報種別: 公募
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